FOOMA2019 出展製品紹介

2019.05.16 Thursday

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    FOOMA2019開催まで、当記事が一番上に表示されます。

    各記事については、下部をご覧ください。

     

     

    当記事ではFOOMAジャパンでの企画や出展製品を紹介します。

     

    企画その1

    その場でテスト!

    試してみないと分からない!

    せっかく、展示会で実機があるんです。その場でテストしてみましょう!

     

    混合テスト!

    エイシンの卓上混合機(タンブラーラボ)は市販容器を使います。

    1L、もしくは2Lの容器をこちらで準備しますので、材料だけ持ってきてください!

    混合して、そのまま容器ごと、お持ち帰りいただけます。

    下記リンクから是非ご予約ください!

     混合テストお申し込みフォーム 

     

    〇マグネットテスト!

    1.2T1.7Tのテスト機を展示します。※1T(テスラ)=10000G(ガウス)

    材料の中に、金属異物はあるのかな?マグネットに着くのかな?

    展示会場でラインを組むことはできませんが、

    マグネットに当ててみれば分かることもあるかもしれません。

    材料だけ持ってきてください!(水道で洗える材料に限ります)

     

     

    企画その2

    実機実演、展示

     

    展示製品の全般的な特徴はリンク先を見ていただくとして、
    特に食品に特化して、紹介を記載します。
    変更がある場合は、当記事を修正いたします。


    タンブラーミキサー65L
    (型式:TMHS-65S)

    密閉容器型の混合機です。
    推奨仕込量は40L程度なので、
    グラニュー糖など、かさ比重0.5の原料の20埖泙鯑れて、
    添加材を入れたくらいの混合にマッチングします。

    大きなメリットは、混合容器が市販容器を使用している点です。
    食品業界では、アレルギー物質の混入はNGで
    接粉部をどう洗浄しても可能性は残るということで
    容器を専用容器にされることが多いですが、この容器を安価に準備できるため、
    各材料毎に容器を持ったとしても費用負担が少なく経済的です。

     


    チョッパー付きミキシングシェーカー
    (型式:MS10-CP)
    上記タンブラーミキサーが苦手としているのが、
    凝集性のある粉体、雪だるまのようにダマになってしまう粉体です。
    チョッパー付きミキシングシェーカーは
    解砕羽根を入れ、強制撹拌するため、
    例えば粉体に液体を添加して分散したいなどの用途でも効果を発揮します。
    また接粉部のほとんどは分解できるため、

    洗浄場所まで最低限部材だけを持っていくこともでき、
    洗浄性は非常に優れています。

     


    自動排出型ボールミル
    (型式:AXB-15)
    2圈5堋度の少量を粉砕したい、
    密閉容器内でコンタミ無く粉砕したいなど、

    主に開発部門で、昔から広く使われているボールミルですが、
    ポットが15L程度になると、重量があるため、中身を取り出す作業も大変です。
    排出工程を機械的に実施するため、作業者の負担軽減になります。

     

     

    マグ・フィルター
    磁石を使った金属異物除去機です。
    弊社では主にステンレスの摩耗粉をターゲットに
    現場に合わせたオリジナル設計をします。
    展示品としては粉体用格子マグフィルターの堆積防止仕様、
    バターなどの乳製品や味噌など、高粘度液体用マグフィルターを展示します。

    ※写真は堆積防止仕様ではありません。

     

     

     

    企画その3

    コラボ企画

    物流のプロフェッショナル、MONOLIXとのコラボ出展


    キャスコン
    シャッターを抜けるとそこはクリーンな世界。
    食の安全を守るため、汚れたキャスターは進入禁止にしましょう。
    土足厳禁は靴だけではありません。
    手押し台車とコンベヤのハイブリッド製品であるCASXCON(キャスコン)は
    台車間の積み替え作業を行うことなく、
    横移動のみで荷物を受け渡すことを可能にします。
    食の安全は足元から守りましょう。

    ※製造元:MONOLIX

     

    キーコネクト
    人が歩くことなく台車を目的地へ運ぶ、カゴ車専用自動搬送車です。
    シンプルAGVキーカート(トヨタL&F製)で様々な台車を牽引するために
    専用冶具として開発されました。
    ロール台車や天秤台車をワンストップで繋ぎ、
    牽引して自動切り離しを行うことが可能なコネクターです。
    通常のAGVよりも、よりローコストでの導入が可能となり、運用の幅が広がります。

    ※製造元:MONOLIX

     

     

    上記は実機展示予定製品です。

    コンタミ対策、省人力化を中心に、ご紹介、ご提案ができればと思いますので、

    是非、弊社ブースまでお越しください!

     

    その他営業ブログ記事:http://kk-eishin.jugem.jp/

    エイシンホームページ:http://www.kk-eishin.co.jp/

    マグ・フィルター 挿入ガイド

    2019.04.26 Friday

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      広報担当の尾山です。

       

      金属異物の除去を目的としているマグ・フィルターですが、

      こう思ったことは無いでしょうか?

       

      マグネットをケーシングから脱着するときに擦れてしまうのは、

      摩耗粉が発生してしまうのではないか・・・?

       

      ケーシング、マグネット表面、いずれもステンレスです。

      擦れている以上、可能性が無いとは言えません。

       

      特に液体用の高磁力マグ・フィルター

      除去効率を考慮して、クリアランスが狭く、

      また長く使うとケーシングも磁性化するため、

      挿入時にマグネットがケーシングに引き寄せられます。

       

      そこで今回の挿入ガイドのご紹介です。

       

      マグネットを差し込む前に、ケーシングに取り付けておいて

      その後、すっと差し込みます。

      動画を見ていただくと分かりやすいでしょう。

      どうしても最後に、ガイドを外す必要があるのと、ガイドの長さが短いため、

      100%、マグネットとケーシングの擦れを防げるかというと、

      そういうものではありませんが、

      摩耗粉の発生リスクの低減と、

      単純に挿入時に発生してしまう、マグネット部への傷リスクの低減も効果を発揮します。

       

      なお、現在お使いのマグ・フィルターにもご利用いただけます。

      高磁力マグ・フィルター用は動画で見ていただいたサンプルがあり、

      実際試していただくことも可能ですので、

      ご興味のある方はお気軽にお問合せください!

      LIB開発用、体積(ガス量)測定ユニット

      2019.04.24 Wednesday

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        広報担当の尾山です。

         

        取扱製品以外にも色々なご相談をいただきますが、

        お客様から「アルキメデスの原理で体積を測る自動装置を作ってくれないか?」と

        ご相談をいただきました。

         

        アルキメデスの原理自体について、

        詳細は割愛させていただきますが、

        要は水の中に計測したいものを静止させ、

        押し上げた水の量を重量として計測すれば、

        それは体積の値となります。

        (自分なりの解釈の為、間違っていたらすみません)

         

        お客様は今まで、

        水の入った容器を電子天秤において、

        計測したいものを針金で吊って

        重量を計測していましたが、計測したい値が0.0001g単位だったため、

        手の震えが影響してしまい、計測が困難とのことで、

        この部分をシリンダーを使って電動化したいというご希望でした。

         

        製作しました。

         

        電子天秤オプションの風防と除振台も、合わせてご依頼いただいたため、

        非常に大きくなりました。

        オプションの風防が無ければ、もっと小さくなるでしょう。

        アルミフレームの為、フレーム周りの重量は軽いです。

         

        動作の様子を動画にまとめました。

         

        電子天秤部分

         

        側面から。

        降りてくる位置は、秤を動かして調整します。

        (高さ位置はシリンダー付近で調整できるようにしました)

         

        パソコンに取り込みたいというご希望にも対応しました。

         

        お客様のご要望通りの装置ができました。

         

        なお、このような細かい単位の体積を計測する目的を伺ったところ、

        リチウムイオン電池(LIB)向けの、材料の製品開発において、

        充放電を繰り返すとガスが発生し、このガス量を測りたいとのことで

        探してもなかなかシンプルで良いものが無く、

        ご相談に至ったとのことでした。

         

        ちょっとしたことではあると思いますが、

        どこに相談したらよいのだろう?ということも

        お気軽にご相談ください!

        樹脂ペレット+粉末顔料の混合テスト 動画

        2019.04.22 Monday

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          テスト担当の尾山です。

          弊社タンブラーミキサーは樹脂成型関係のお客様に

          非常に多くご利用いただいています。

           

          用途は、やはり着色関係、

          ナチュラルペレットとマスターバッチの混合、

          ナチュラルペレットと粉末顔料(ドライカラー)の混合などを、成形機投入前に実施します。

          大量生産なら専用の自動計量混合機も有りますが、

          少量や多品種、調色/開発段階などの場合、袋に入れて、ガサガサ手で振っていることもあり、

          人手でやると色むらができてしまうという品質面もありますし、更には地味に重労働です。

           

           

          今回は樹脂ペレットと粉末顔料(ドライカラー)の混合について、

          テストをしてみたいとご依頼をいただきました。

          厚かましくも折角なので、透明容器で混合し、

          撮影させてほしいとお願いし、快諾いただきました。

           

          テスト機はタンブラーミニ TMC-20(容器容量20L)

          混合物はPPペレット(ブレンドオイル下処理済)2圈∧緩顔料12g

          ※ブレンドオイルの下処理も、タンブラーミニをご利用いただいています。

           

          動画の通りですが、混合前

           

          10分混合後

           

           

          別の色でも写真撮影させていただきました。

          容器はステンレスですが、20Lです。

          テストだったため、袋をかぶせたまま、混合しました。

          PPペレット(ブレンドオイル下処理済み)5圈∧緩顔料28g

           

          混合前(ピンボケしていました。申し訳ありません)

           

          10分混合後

           

           

          結果は良好で即ご発注いただき、現在製作中です。

          なお、樹脂成型で粉末顔料を使用する際のデメリットとして、

          「飛散」が挙げられるのですが、

          お客様のアイデアから、成形機投入時も飛散を防止する特注仕様で製作中です。

          これは改めて製品完成時に当ブログでご紹介しますので、お楽しみに!

          次の手を考えよう

          2019.04.18 Thursday

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            テスト担当の尾山です。
            先日お客様にご来社いただき、混合解砕テストと粉砕テストを実施しました。


            以前、チョッパー付きミキシングシェーカーを貸出しさせていただき、一部ダマが残ってしまいNGという結果に至った案件でした。

            テスト後のヒアリングからチョッパーでは解砕しきれない領域と感じましたので、今回はボールミルで粉砕した後、チョッパーで混合解砕するという2段構えのテストを、工場までご来社いただき実施しました。

             

            使用機種はチョッパー付きミキシングシェーカーMS-10-CP自動排出ボールミルAXB-15です。

            数種類を混ぜた中で同色の中で何が解砕しきれないのかを、まず明確化しました。
            似たような色の材料が数種類なのですが、単体でMS-10-CPに入れた結果、1種類だけ残ることが分かりました。

             


            その材料をボールミルに入れて、砕いてみようとテストスタート。
            結果的にはボールミルで押し固められ再凝集してしまい、残念なことに粉砕は進みませんでした。
             

             

             

            一応最終的には、白色を数種類と黄色を混ぜ合わせるので、実施しました。 

             
            混合前               混合後

             

            1種類材料のダマ以外は、最初からあった凝集物も含め、きれいに分散されました。


            今回のテストでは結果的に目的まで達しなかったのですが、一緒にテストを進めさせていただき、最終的にはどういうフローでどういう製品が必要か、再度打ち合わせさせていただき、次の手として、ふるい分け+解砕という内容で再検討しています。

             

            既存製品で問題が解決すればベストですが、既存製品で対応できなくても、商社としての他メーカー知識と、特注装置検討できる設計で、何とか問題解決に辿り着けるよう、検討している最たる例かと思い、記事にしました。

             

            問題可決までたどり着いていないので、あまり大きいことは言えませんが、こんなことができないかな、ということでもあれば、一度お気軽にご相談ください。