大きい!ボールミル300L!

2018.09.11 Tuesday

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    広報担当の尾山です。

     

    先日、工場に行った時のことでした。

     

    !?

    得体のしれないステンレスの塊がありました。

     

    確認すると、ボールミルの300Lとのこと。

    http://www.funsai-ki.com/AXB-300.html

    しかもジャケット仕様。

     

    私もHPやカタログでは見ていましたが

    実物を見たのは実は初めて。

     

    それにしても大きい!

    白いのが本体フレームになります。

     

    出荷待ちの安全柵付のボールミル25Lと比べても

    一目瞭然の大きさです。

     

    容量が増えると1バッチ仕込める量がもちろん増え、

    私のお客様にポットミル1バッチごとの検査が大変ということで

    スケールアップ検討しているお客様もいます。

     

    ただ取り回しや清掃はもちろん大変になるので、

    ご使用用途に合わせてご提案をさせていただきます。

     

    お気軽にお問合せください!

    チョッパー付ミキシングシェーカーは充填率が高くても混ざる、混合テストの結果

    2018.09.10 Monday

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      広報担当の尾山です。

       

      少し前になりますが、チョッパー付ミキシングシェーカーでテストをしました。

      チョッパーと呼んでいる羽根が回転し、ダマなどを砕きながら混合できる機種です。

      ホームページで動画を載せているので見てみてください。

       

      通常弊社の容器回転式の混合機は、

      容器全容量の6割くらいが仕込み量の標準となります。

      今回もそれくらいで考えていたのですが、

      お客様から羽根が回る機種だから、たくさん入れてやってみようと言われ、やってみました。

      原料は食品の粉体です。

      ちょっと多いんじゃないの?と思っていましたが、

      5分くらいでかなりきれいに混ざりました。

       

      続いてまた別の粉体です。

      今度のほうが仕込み量が多く見えます。

      これも写真では白いのが残っていますが、

      実際はきれいに混ざりました。

       

      ちなみに容器の中に羽根が付いている

      高速混合機でも良いんじゃないの?と言われるかもしれません。

      もしかしたら、それでも混ざるように思います。

       

      高速混合機と比較して、

      弊社のチョッパー付ミキサーのメリットを挙げてみます。

      ・容器も自転するから、より混ざりそう。

      ・容器も搖動するから、より混ざりそう。

      ・容器が市販市販を使えるから、容器を安価に買い足して専用容器にできる。

       →材料同士が混ざってほしくないお客様にピッタリ!

       (ただし羽根などは共用になります。取り外して洗えます)

      ・容器を外して、洗い場まで持って行ける。機械室ではないところで水洗いできる。

      ・混合後、容器を外して、そのまま蓋をして貯留できる。

      ・混合後、市販の運搬機で次工程まで持って行ける。

       

      容器を外して洗い場まで持って行ける、というところは、

      例えば10Lくらいの小型機なら、本体ごと持って行っても、

      それほど大したことでもないかもしれませんが、

      たとえば200Lくらいだと、とてつもないメリットが出ます。

      市販容器で200Lと言えばドラム缶です。

      ドラム缶仕様のミキシングシェーカーも対応可能です。

      http://www.kongou-ki.com/MS.html

       

      ドラム缶だと市販のドラム管運搬機を使っても良いですし、

      台車に載せても良いですし、淵をごろごろ転がしても良いです。

      本体はそのままに、容器だけ外して持って行けます。

       

      市販容器が使えるということは、

      様々なメリットが得られます。

       

      混合テストの結果から話が飛躍しましたが、

      ご興味があればお気軽にお問合せください!

      新製品!ボールマグフィルター

      2018.09.03 Monday

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        広報担当の尾山です。

         

        新製品のボールマグフィルターを販売開始しました。

          

        正直非常にマニアックな製品です。

        ただ、私の知る限り2018年9月3日現在、

        この世に他にない金属異物除去製品だと思います。

         

        ホームページでも表現しにくかったので、

        このブログで詳しくご案内します。

         

        まず、どんなお客様に対して有効か?

        ・マグネットでステンレスの異物除去をしたいけど、配管中でマグネットに割ける面間が少ない

        というお客様に対して、非常に有効な製品です。

        とてもピンポイントですが、これに当てはまるお客様は是非ご相談ください。

         

        なぜターゲットをステンレスと表記したか?

        異物除去のご相談で圧倒的に多いのはステンレス系です。

        当然のことながら、鉄系はマグネットに付きやすいです。

        きちんと検討すれば、ポット式マグフィルターでも、かなりの割合で除去できます。

        また金属異物を嫌っているのに、鉄系で工程を組んでいるお客様はあまりなく、

        そもそも工程の接液部がステンレス系です。

        こうなると、やはりターゲットはステンレスになります。

        正確には、広く普及しているSUSの304や316といった、

        オーステナイト系のステンレスです。

         

        ただ、このオーステナイト系のステンレスはご存じの通り、

        マグネットに元々くっつきにくいです。

        どうやれば、くっつくのでしょう?

        一般的にはマグネットの近くを通せば通すほど、くっつきやすくなります。

        (ただし除去目的としているステンレス粉のサイズにより、

        ご提案する製品は異なります。限界もあります。

        詳しくはお気軽にお問い合わせください)

         

        液体用で弊社のラインアップの場合、

        最も売れ筋なのが、高効率マグフィルター高磁力マグフィルターです。

        (粘度等、条件によります)

         

        ただし構造上、長さが長い割に、流路中に磁力が高い個所が

        それほど多くありません。

        よって、マグフィルターを直列に繋いで使っていただくお客様も

        少なくありません。

        (写真は高効率マグフィルターを6本直列)

        直列で繋げば繋ぐほど、磁力の強いところを多く通り、

        除去効率は上がりますが、とても長面間を必要とします。

         

        そこで今回販売開始したボールマグフィルターです。

        構造はとてもシンプルとは言い難く、逆に非常に玄人好みです。(私の感想です)

        ステンレスのパイプの外側から、板状のマグネットを当てています。

        写真の【磁石注意】と書いてある箇所が、磁石になります。

         

        マグネットと接する箇所に、

        SUS440Cというマグネットにくっつくステンレス素材のボールを入れます。

        パイプ内側のマグネット付近に、ボールがくっつきます。

        このボールは特定の箇所に磁気を帯びます。

        パイプとボールが触れているところ、

        ボールとボールが触れているところです。

        だいたい0.3〜0.7Tあたりの値が

        わずか160mmくらいの面間に24か所も発生します。

        (ホース出入り口間は約290mm)

        また流路をふさぐようにボールを配置しますので、

        液体と磁力箇所が触れやすく、金属を補足するのに効果を発揮します。

         

        開発時にはボールを大きくしたほうが良いのか?

        小さくしたらどうか?

        どう配列するのが良いのか?など、試行錯誤しました。

         

        詳しいお客様だと、磁力が低いと言われることもあるかもしれません。

        おっしゃる通り、弊社の標準のバーマグネットは1.2Tで

        高磁力マグフィルターだと1.7Tあります。

         

        ただ、単純に磁力が強ければ良いのか?というと、

        そうでもないことを、経験と実績を通して、身に染みています。

         

        ご興味があれば、ぜひ一度テストをご相談ください。

        テスト機は15Aホース接続を準備しています。

         

         

        もう一つ特徴があります。

        清掃が容易にしっかりできます。

         

        外側のマグネットを取り外せば、パイプの中の磁場は無くなり

        ボールは全て外れます。

        とは言っても、ライン中でマグネットを外すとライン中にボールが落ちますので、

        上下のへルールを外して、ラインの外に持ち出す必要があります。

        一手間ではありますが、ここまですれば、

        ボールをトレイなどに受けて、ボールとパイプ内面を水洗いすれば、

        きれいに清掃できます。

         

        マグネットに直接ついた砂鉄のような金属が、

        なかなか取れないというお悩みもあるかと思いますので

        そういったお客様にもお勧めです。

         

         

        もう一つご案内で、

        プレリリース時に、鋭いお客様から頂いたご質問があります。

        マグネットを外すと非磁場になるとは言っても、

        マグネットに長時間、接したステンレスは、磁石化するんじゃないの?

        確かに!と思って、外したボールを実際測りました。

        開発で試行錯誤したと書いてありますが、

        試行錯誤の間、おそらく1年くらいはマグネットに接していたボールですが、

        わずか数ガウスほどしかありませんでした。

        磁力は無いです、とは言えませんが、

        清掃に影響するほどは無いです、とは言えます。

        ここを掘り下げていくと、鉄成分の原子がどうのこうのという話になりますので、

        深入りしませんが、清掃に関しては、

        実際現物を見ていただいて、ご安心頂ければと思います。

         

         

        マニアックな製品ですが、

        該当するお客様には非常にメリットが出る、

        ご提案ができると思います。

        ご興味がありましたら是非お問い合わせください。

         

        ボールマグフィルター

        夏季休業のお知らせ

        2018.08.10 Friday

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          下記の通り、夏季休業いたします。

          何卒よろしくお願い申し上げます。

           

          ■夏季休業日
          2018年8月11日(土)〜 2018年8月15日(水)
          ※ 2018年8月16日(木)より、通常通り営業いたします。

          モノリクスさん訪問

          2018.05.14 Monday

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            情報発信担当の尾山です。
            先週、東京のモノリクスさんという
            物流や搬送が専業のメーカーさんを訪問しました。
            https://www.raku-logi.com/

             

            生産プロセスを得意としている私からすれば、
            生産プロセスの前、後の部分になり、
            重なるところはあるけど、
            ばっちり重なっているわけではないという分野のお話が聞け、勉強になりました。

             

            CAS×CON(キャスコン)

            https://www.raku-logi.com/2018/04/308

            高機能な台車です。
            詳しい説明はもちろんメーカーさんのサイトの方が詳しいので
            そちらを見ていただくとして、製造業で何に一番メリットが出るだろう?と考えたところ、
            屋外から屋内への搬入だと思いました。
            屋内用、屋外用でも台車を分けているユーザーさんもあると思いますが、
            屋外用台車から屋内用台車に乗せ換えるときに、
            よいしょよいしょと結局人力、というところで活躍しそうです!

             

            キーコネクト


            https://www.raku-logi.com/products
            (単品のページは無いようなので、下の方で)
            トヨタのAGVキーカート用の専用冶具だそうです。
            AGVは過去に粉体の搬送で、こちらは空気輸送、他社はAGVの提案で、負けてしまった苦い記憶があります。
            ただそれ以来、使う機会はないのですが目につく装置ではあります。
            ローコストなAGVをさらに便利に一工夫という製品で、用途があれば非常に便利そうです。

             

            Cell(セル)

            効率や機能美が好きな私にとってはたまらない垂直搬送機です。

            とりあえず詳しい説明はメーカーサイトで。
            https://www.raku-logi.com/2018/04/482
            バケツリレーのように各機が細かく動くため、搬送能力が高い。
            各モジュールが小さいので設置が大がかりでない、打ち合わせデスクの横に置いていましたがコンパクト、各モジュールは人力でも持てるとのことでした。

            これを組み合わせて、一つの搬送装置にするということで、
            よく考えられていると思いました。


            また、モノリクス齋藤社長とお話ししていると、
            例えば粉体の搬送も、垂直搬送機を使ってやったことがあるとのこと。

            また案件があれば相談してみたいと思います。


            提案の引き出しを増やしたい私にとっては、大変勉強になりました。

            ご興味があれば、お気軽にご連絡ください。

             

            尾山